モテる為のホメケナサイクル

女の子と親しくなっている人の多くは

相手とのやり取りの中である特徴があります。

さあ何だと思いますか?

あなたが、職場、学校、合コン、飲み会

など複数の男女が同じ空間にいたときのことを

思い出してみてください!

そこには必ずといっていいほど

女の子と楽しげにやり取りをしている男がいますよね。

彼らの特徴で気づいた点はないでしょうか?

イケメンは除いてくださいね。あまり参考になりませんから(笑)

それらを踏まえたうえでもう少し考えてみてください。

いいですか~?

ではいきましょう!

よくモテる為には

「ホメ上手になれ」という言葉を耳にします。

ですがただ褒めたからといって

それで相手と親密になれるとは限りません。

嫌われることは少ないかもしれませんけど。

それに、ほとんどの人が

狙った女の子に対して褒めているんじゃないですかねぇ。

では何故多くの男が

それで結果がでていないのでしょうか?

それは「気を使いあう関係」になってしまっているからです。

これ本当に多いんです。

男「○○ちゃん、かわいいね」

女「そんなことないよ、○○君ってやさしいね」

男「そうかなぁ?」

女「ホント優しいと思うよ、お世辞でもうれしいよ」

男「お世辞じゃないよ、本当かわいいと思うよ」

このように

一見スムースに見える会話だが

これじゃあ、何か重たい感じがする。

要するに

「気を使いあって」しまっています。

お互い、緊張してしまっているんです。

相手と親密になりたいのであれば

お互い憎まれ口の一つや二つは

言い合えるようにならなけらばいけません。

それには「けなしの部分」を

会話に組み込む必要があるのです。

「けなす」ことによって「褒め」の部分が引立ち、

リアリティがでるわけです。

ほめてけなすことを繰り返す、

これを私は

「ホメケナのサイクル」

と呼んでいます。

モテていない男のほとんどが、この

「ホメケナのサイクル」

が出来ていませんし、やろうとしていない。

ここで良い例を出します。

男「料理あんまりしないタイプでしょ?」

女「何で?多少は出来るよ」

男「できそうだけど実はあまりしないタイプかなと思って」

女「何で~?」

男「手を見りゃわかるよ、料理すりゃ

もう少しは手が荒れるだろ。

手が綺麗な人って、料理あまり出来ない人が多いって

大学の先生が言ってから」

女「だから~多少は出来るってば」

男「ほんとかよ~?

でも手が綺麗なんだからいいじゃん

できなくても(笑)

女「だから~できるってば(笑)」

これは実際に私が

ある初対面の女性に使った方法なのですが、

もうおわかりですね。

ただ褒める事との違いが。

例えばもし私が、

「手、綺麗だね」という所から入っていたとしたら

じゃれあう感じにはなれませんよね。

お互い会話がよそよそしく、緊張しっぱなしだったと思います。

上の良い例のように軽く言い合える状態の方が

デートなどにも誘いやすくないですかね?

例えば

「じゃあ証拠に今度何か作ってよ」

みたいな感じに。

そうするともし作ってもらえたときには

更に親密になれますよ。

おいしくて、まずくても

「思ってたよりやるじゃん」

などといえば

もう言わなくてもお分かりですよね?

またじゃれあいトークができ、

ますます仲良くなれますよね。

いい事尽くめです。

実はこれも私が使った例なのですが(笑)

最後にまとめると

女の子は、

ただただ優しい声をかける男を

いい人としか見ない傾向にあります。

これが

いい人どまりで終わってしまっている男が

陥る罠の一つでしょう。

あなたも一度は聞いたことがあると思いますが、

女の子がよく

「アタシ、優しい人がタイプ」

などと言っているのを耳にしますが

あまり鵜呑みにしないように!

中には本音で言っている子もいるようですが、

女の子からすればそれを言うことで

印象がいいですからね。

それに一番、無難におさまる言葉ですから。

きちっとそれを理解し、いい人どまりからは回避しましょう。

「ホメケナのサイクル」

を意識してくださいね。