あなたは、
ターゲットに誰かの悪口を言われたとき、
どういう風に対応していますか?
こういうケースって結構あるんですよね。
悪口をいうような子は好きにならないし、
ターゲットにもしないという人は、
今回はもう購読される必要ないでしょう。
お疲れ様でした。
では、
引き続き読まれているあなたに解説します。
ターゲットがあなたに対して、
第三者の悪口を言ってきた場合、
一緒になってその人の愚痴を言い合い、
盛り上がってはいけません。
それが、
もし、あなたの共通の知り合いで、
あなた自身気に入らない人間で
あっても決してダメです。
綺麗ごとを言っているのではありません。
ターゲットを落とす上で非常に不利になるからです。
確かに相手は、
一緒になって言ってほしいという願望を持っている
場合が多いです。
しかし、
それにのってしまったら、
仲良くはなれるかもしれませんが、
自分のかっこよさをアピールすることはできません。
お互いストレス解消をし、
気持ちよくなって終わりです。
相手を気持ちよくさせるという
目的は果たせるかもしれませんが、
それでは、
相手にとってあなたは
ストレス解消の道具に過ぎないのです。
ですので、
そんなことで利用されてもバカを見るだけです。
なので、
利用されず、その愚痴を逆に利用し、
自分の印象を良くする方法をお伝えします。
例えば、
「○○君下ネタが多くて困るんだよね。
ホントにああいう人って最悪だよ。」
とターゲットに言われたとします。
この○○君というのが、
あなたの知っている人で、
しかも気に入らない人間なら
内心うれしくなりますよね?
こういった状況での対応の仕方で、
人と大きく差が出ます。
ほとんどの人は、
「マジで~?そういうの最悪だよな。ありえねぇ」
などと、否定的要素を上乗せして返しています。
しかし、
これでは自分のPRは何もできていませんよね。
だって多くの人と同じ返しをしているわけですから、
特に何かプラスとして
目立つポイントなんてないわけです。
それに、
お互い気持ちよくはなれますが、
相手から見たら、かっこいい存在には映りません。
むしろかっこわるく反映してしまう。
「自分からふっておいてそれはないだろ」
と思うかもしれませんが、
人の心理のメカニズムとは
そういう風に出来ているので仕方がありません。
ですので、
一緒になって悪口を言ってストレス解消をし、
優越感に浸りたいといった欲望に負けないことです。
それに打ち勝ったら、相手にのってしまうということは
避けられますよね?
そしたら次です。
相手が愚痴を言っているときというのは
自分のことを肯定してほしいときでもあるのです。
その部分意識して返します。
例えば、
「そうなんだ。やっぱそういう子の方がいいな(笑)
「えっどういうこと?」
だいたいこうなりますよね。
「最近、女の子が積極的になってるらしく、
下ねたにどんどんのってくる人とか多いらしいじゃん、
そういう人よりも、○○ちゃんみたいに、きゃ~はずかしい
みたいな感じの方がやっぱいいよ(笑)
育ちがいい感じがするしな(笑)
女の子に、さぁ来いモードでのられても反応に困るよ。
オレが下ネタをふるって言う意味じゃないから
誤解すんなよ(笑)」
下ねたにのる女の子が多いかどうかなんて知りません。
私が勝手に作りました(笑)
このように、
悪口を言われている当人をはずし、
その内容から相手のプラスポイントを拾う。
そして架空の人間と比較をし、
理由を述べて褒めるもしくは、
自分はあなたを肯定しているという形にもっていくことで、
軽くのってしまうそこらへんの男達と、差別化を図れ、
差をつけることが出来ます。
愚痴というのは相手が
感想を述べているということですので、
そこから本人を会話にねじ込むことは、
比較的簡単に出来ますので練習しておくといいでしょう。
(参考例)
アイスクリームを食べたけどまずくて最悪
↓
アイスクリームを食べるところが女っぽい、
最近はアイスクリームよりキムチが好きってこが多い
電車のサラリーマンの匂いがきつかった。
↓
綺麗好きなんだ。
最近は不潔なギャルとかが話題になってるだけに女を感じる
いくらでも第三と比較をし、
肯定することができますよね。
一緒になって悪口のオンパレード大会をするほうが、
気持ちいいのですが、
相手を落とすことを考えるとはるかにこちらの方が
得です。
最初の例では、
共通の知り合いの場合を出しましたが、
自分の知らない人間でも同じことです。
意識しておいて下さい。
学生時代、こんなことがありました。
サークルで20人くらいの男女で食事をしているとき、
ある女の子が、
その場にはいない男の悪口を言いはじめたのですが、
それにのって盛り上がっている男が
12人中10人いました。
ということは、
大多数が損をしているということになります。
統計的にみると、
私が述べてきた対処法を知り、
実践すれば人より約10倍差をつけられるということです。
それだけ多くの人が
犯している過ちだからです。
ですので
あなたは差をつけられる側よりつける側に
まわってしまいましょう。
簡単なことですから。
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