いい人止まりの典型例となってしまわない為に

ターゲットとのやり取りの中で、

相手にとってよろしくないことが起きた時、

その報告をされた経験はないだろうか?

例えば、

「風邪ひいちゃった」

などこちらとしては心配するような。

この例でお話をすると、

もちろん自分が狙っている子なら

心配をしているという心境を伝えたいはずですよね?

それが伝わればかなりのポイントアップになりますが、

方法を間違えたら逆効果になってしまいます。

そして正しいやり方が出来ている人があまりいない。

モテない人の多くは、

「自分がこれだけ心配しているんだ」という胸の内を

分かってもらいたいあまり

必要以上に、

「大丈夫?何か出来ることある?病院でも連れて行こうか?」

などのような、

世話やきさん発言を連発してしまっています。

あまり心配の言葉をかけられ過ぎると

かえって重くなってしまいます。

そして相手は気を使ってしまい、

一歩引いてしまう。

これは

いい人止まりで終わる典型例です。

そうならないためには

ちょっとしたサプライズを与えておくべきです。

そのサプライズとは

「実は心配してくれていたんだ」

という後からくる感動と

意外性を持たせることを指します。

そしてそれが出来れば最高です。

報告を受けたその時は、

「大丈夫?早く直るといいな、
 オレにうつすなよ(笑)」

とそんなに

心配をしているそぶりを見せないことです。

そして次の日でも、数日後でも

会った時にある方法を使います。

ここで、

その例を挙げますね。

冷えピタを用意しておきます。

男「あ、そうだ。はい」

ここで用意しておいた物を渡します。

女「何これ?」

男「風邪なんだろ?朝引き出し開けたら、
  たまたまあったから持ってきたよ」

ここでは重たくならないように
わざわざ買ったことはバレないように、
封を開け数枚抜いておきましょう(笑)

このように、

報告を受けた後のアクションで

サプライズを与え、驚かせましょう。

その時、

風邪が完治していたとしても

それはそれで笑い話になりますので。

要は、

心配していたことを伝えることが目的ですので

あまりそのようなことは気にしなくても大丈夫です。。

はじめの自分の

反応が少しそっけないくらいの方が

その後の優しさが際立ちます。

そして、

口だけではなく心配しているということを

行動で示すことができ、信頼感も与えられる。

一つの働きかけでかなりのメリットが得られます。

あなたが

逆の立場だったらどう感じますか?

報告時にどれだけ心配の声を浴びせられるより

後から来るアクションをかけられるほうが

うれしいのではないですか?

相手を心配することでポイントアップを図るのならば、

報告時の言葉でのアクションよりも

後からのアクションに力をいれましょう。

そのほうが理にかなっていますので。

ただ、

深刻度の高いものに対しては

はじめからおもっいっきり心配の声と

励ましの声をかけてあげてくださいね。

そっけない態度なんてとろうものなら

「はい、さよなら」ですので(笑)

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