会話にお気に入りの女性を注入

人が自分に対して

一生懸命、話をしているとき、

正直こっちとしては

あまり楽しくないという思いをした経験

あなたはありませんか?

おそらくあると思うんですけど。(笑)

自分が話しているときって

ストレス解消にもなり楽しいですよね。

でも、

聞く側になると、

お笑い芸人の方などよほど話が

おもしろくない限り、

こっちとしては退屈になってしまいう場合が多いです。

何でそういう感覚になるかというと

ほとんどの場合が

自分に関係のないことを

話題にするからです。

例えば、

「今日こういうことがあってさぁ、すごくない?

ほんとびっくりしたよ」

というような報告で終わるケース。

多いと思いません?

相手はすごいことを報告して

感動を与えたつもりになって

楽しんでいるのかもしれませんが、

実際にこちらとしては、

自分に直結した内容ではないので

興味がわかないんですよね。

だから楽しくないと。

でも逆に考えると、

それを興味津々になったふりをして

聞いてあげた場合、

その人にとってのあなたのポイントは

相当なものになるでしょう。

話がとても合い、楽しかったと、

お互い楽しく会話が出来たという感覚になりますから。

自分が一生懸命語ったことに対し、

質問をしてくれたり、合づちをうってくれたりすると

話し手からしたら、

会話が盛り上がったという感覚に浸れるんですよね。

これを勘違いといいます(笑)

でも、

される分にはこの心理利用できますよね?

ただ、自分がする側になってしまったら

かなりのマイナス点になりますので

気をつけましょう。

私も、

自分にとってうれしいことや

おもしろい出来事があった時

淡々としゃべくりすぎて悪印象を

与えた経験があります。

自分が楽しくても相手にとっては

どうでもいいことだったんですね。

情けない失敗でした(笑)

でも

ついついやってしまう人が

多いのが現状です。

ですので会話をする際には

必ず相手を注入するということを

心がけておかなければなりません。

それをするだけで、

他者と差をつけることが出来ます。

ここで例を挙げますね。

男「今日マジで暑くて仕事がはかどらなかったよ。
  そういえば、その暑さでさぁ、
  部長が夏ばてになって仕事休んでるの、
  おっさんだよな(笑)」

女「ハハハ」

多くの人はここで終わりという

ミスをしていますが、

その一人満足という部類に入らないためには

この会話の後に少し付け加える必要があります。

付け加え↓

男「○○ちゃんって夏ばてにはならなそうだよね。」

女「え~何で?」

男「野菜とかしっかりとってそうじゃん、
  栄養をしっかりとってる人は夏ばてにはならないって
  小学校のときの保健室のおばちゃんが言ってたよ(笑)
  それに美容にもいいらしいしな、
  だから肌がきれいなんですか~?」

このように

報告から相手をその話の内容に注入する

ことによって興味をそそることができます。

あなたが

逆の立場だったらどうですか?

ただ単に相手の結果報告を聞かされるよりも

その内容にあなたを関連させて質問をされるなり

感想を言われたほうが興味がわきませんか?

そして何より盛り上がりますよね?

まとめると、

自分の状況報告をするなど

相手に関係のない話をするときには、

その内容に相手を注入することです。

そうすることにより、

相手にとって全く接点のない話でも

興味をもって聞いてもらえ、

そして、一緒に楽しくコミュニケーションがとれた

と思ってもらえるはずです。

忘れないように心の中で、

報告→質問

報告→質問

と唱えておきましょう。

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