女性に対し絶対にしてはならない自己PR法~ part①

好きな子の前で自慢話をしている人を

よく見かけます。

例えば

「この前スゲー嫌いな子から告白されてさぁ

 マジ最悪だよ。

 嫌いだから無理とはいえないよな、

 傷つけずに断る方法とかないかな?」

こんな会話をある女の子にしている男が

大学時代、

サークルにいました。

見苦しかったですね。

その話を聞かされていた女の子は

苦笑いして聞いていましたけど、

内心あきれ果てていたことでしょう。

本人は

自分はモテてすごいっていうことを

言いたかったのだと思いますが、

はっきりいってウザイだけです。

自慢をしてしまうと仮に本当にすごいことでも

それが半減してしまいます。

なぜなら

胡散臭くなってしまうから。

例えば

あなたがある女の子に

「アタシ、昨日、告白されてさぁ」

と言われても説得力に欠けて聞こえませんか?

そして率直にすごいことだと感じない。

仮に本当だとしても。

しかし

その子の友達、第三者から聞かされたことならば

素直に

「モテる子なんだ」

とあなたのその子に対しての価値は

上がるんじゃないですかね?

こういうことなんです。

自分からしゃべってしまうと損をしてしまう。

すごいと思ってもらえないことだけで

すめばいいのですが、嫌われてしまうんですよね。

そうなってしまっては取り返しがつきません。

自慢話というのは本当にいいことがないんです。

今、もしかしてあなたは

「自慢が良くないなんてあたりまえじゃん」

と思っているのかもしれませんが

それをやってしまっている人が実に多いのです。

おそらく

自慢話をしている人も

頭ではそれがマイナス評価になるということくらいは

分かっているとは思います。

しかし、

無意識に出てしまっているのです。

人間というのは

自慢をしたい生き物ですので

意識して抑制しなければ

ポロリと出てしまう場合があります。

こんな風にえらそうに語っていますけど

私も恥ずかしながら自慢をしたことにより

チャンスを不意にしてしまったことが何度かあります。

ある日を境に

ターゲットの私への対応が冷たくなったのです。

それは

言うまでもなく自慢話をした日を指しますが。

それまでは

私からアプローチをしなくても

相手から誘いのメールが頻繁にきていたほどでした。

たった一回のミスでパアです。

それくらい

悪い意味で一発逆転の材料になってしまいます。

私の場合も無意識に出てしまっていたのです。

後から冷静になって原因を分析した結果

分かったことですが。

日頃から意識をしておかなければ

私の二の舞になってしまう恐れがありますので

あなたはこうやって私の失敗経験をもとより

しっかりと

「自己PRで自慢話はタブーだ」

と頭に植えつけて置いてくださいね。

人の失敗から学んで

自分はそれを防ぐのです。

話は変わりますが

最後に、人の自慢欲を利用する方法を

お伝えしておきますね。

自分が狙っている子が

自慢話をしだしたらしっかりと耳を傾け

その話にのってあげると

かなりのポイントアップになります。

当然

世の中で自慢話をノリノリで聞く人なんて

少数派ですので、相手からしたら

あなたは貴重な存在です。

話の流れの中で

質問をし、褒めてあげれば

相手は最高にいい気分になりますよ。

「すごいね、それでどうなったの?」

こんな感じで(笑)

まあ

自慢されて嫌いになってしまったのなら

その場から黙って去りましょう(笑)